瀬見峡谷

この週末、強硬スケジュールで、妻の実家、山形の最上に行ってきました。
往復970kmのロングドライブ。さすがに疲れました。
それにしても、高速道路1.000円の威力はすごいですね。
新幹線で行ったら40.000円は下らないはず。



実家について、しばし休憩した後、
近くの瀬見峡谷までドライブに。
この時期は鮎釣りが解禁されており、峡谷を流れている 小国川 でも
鮎師が沢山釣りをしていました。

10分位の間に2回釣っているのを見ました。
(結構いいペースなのかな?)



それから、峡谷の写真を何枚か撮影。



言い伝えによると、この瀬見温泉を見つけたのは、あの武蔵坊弁慶
源義経の一向が、奥州平泉に向かう途中、瀬見温泉に立ち寄った。
ということでした。
兄からの追手から逃れるため、この峡谷を義経が通ったのか?
今でこそ道路が整備されているが、800年前は本当に何もなかったはず。
ここを通る義経の心境はどんなものだったのか・・・
などと、つい義経に思いをはせてしまいました。



それと、義経ゆかりの場所らしく、
小国川にかかる橋の名前が「弁慶大橋」となってました。